大掃除は「いつ」するべき?
年末の大掃除は、いつからスタートするのが良いのでしょうか?
江戸時代では、「鬼宿日」(婚礼以外であればすべて大吉とされる日)が12月13日とされていて、その日に神様を迎える準備をするのが一般的だったとされていました。
12月31日は神様を迎える日なので、できればこの日までには大掃除を済ませておくべきでしょう。また、年末でも「29日」は、「9」が付くので縁起が悪いとされており、年始「1日」もせっかくの年神様を追い出すので、「29日」「31日」「1日」の大掃除は避けた方が無難です。
運気アップのための大掃除は、「28日」までがベスト。何も1日で終わらせなければいけないことではないので、今の内から少しずつ取り組んでおくといいですね。
大掃除「ポイント」
年末の大掃除では、掃除の場所に迷ったり、掃除方法が分からなくていつも適当…ということもありますよね。
開運掃除 寝室、玄関、キッチン、トイレ
せっかく掃除したのに運気アップ出来なくなってしまうのは勿体ないことなので、開運しやすい場所からスタートするのがポイントですよ。
さらに、正月に洗濯をするのはNG!「せっかく元旦に来た服(福)を洗い流してしまう」という意味があるので、洗濯はなるべく大晦日までに終わらせるようにしましょう。
寝室
窓を開けたときに風やホコリ、光を室内から遮るのがカーテンです。
換気の際にカーテンが汚れていると、せっかくの風がホコリっぽくなってしまいます。
洗えないカーテンは吊ったまま掃除機で吸ってカンタンに掃除しましょう。
レールの上も掃除しましょう。カーテンフックも洗う
天井ほこり取り除いてください
窓ふき
玄関
玄関は外からの汚れと部屋からのほこりが集まる場所で、床だけでなく壁や靴箱などにも汚れが蓄積しています。
床
ドア
壁
靴箱
キッチン
換気扇、レンジフード
重曹とお湯を混ぜたものをキッチンペーパーに染み込ませ、換気扇の内部やファンに張り付けてパックします。油汚れが浮いてきたらスポンジやキッチンペーパーで汚れをぬぐってきれいにします。
ガスコンロ、IHヒーター
五徳とグリルの前面扉にこびりついた汚れは、重曹を振りかけてブラシでこすっています。
シンク、排水口
排水口まわりの掃除は、まずゴミ受けや排水口の中を古くなった歯ブラシとテイシュ使ってこすって汚れを取る汚れやぬめりを取る。
泡タイプの塩素系漂白剤を吹き付けてしばらく置いてから十分にすすぎ流すと、ぬめりやにおいが気にならなくなります
1年以内食器、鍋、使っていないのは処分してます。
トイレ
お掃除を始める前に、トイレに装飾品などを飾っている場合は、すべて出します。
マットやスリッパもトイレから出しておきましょう。
まずは、トイレの大掃除で取り掛かる順番
1.天井
2.便器
3.便座
4.蓋
5.タンク
6.壁
7.床
8.ドアノブや窓など
収納量
7割収納3割は空白
収納量を7割程度にしておくと
『いざというとき』に
この3割に仮置きができます。
さらに、物が一杯だときれいにしてもすっきり感がない。
ものが7割程度だと、物が探しやすく見た目もスッキリ。
扉を開けると度にきもちがいい。
身近な所からやってみるおすすめ致します。お伝えしますね。
財布7割
カードを厳選する
免許証と使用頻度の高いカード財布に入れています。
保険証、クレジットカード、銀行のキャッシュカードは日程決めています。
普段持ち歩かないです。
かばんの中身7割収納
お出かけした時のレシートやもらったポケットティッシュ、使わないハンドクリーム、食べかけのお菓子など、必要のないモノをカバンに入れたままにしていませんか。
使わないモノを入れていると余分なスペースを取られますし、そんな中で必要なモノを取り出すためにガサゴソ探っていると、気をつけていたとしても、カバンの中は雑然としてしまいますよね。
明日は、アルバイトの為に鞄の中身必要な物だけ入れる。
全部の部屋引き出し
7割収納
いつか使おうと思っている物と、
本当に使う物を分けてみてください。
誰かからもらった物と、
私が本当に好きな物。
まとめ
年明けから、新たな気持ちで迎えられると気持ちが良いですよね。
そのためには、年末の大掃除が重要になります。
特に、運気を左右するか開運掃除 寝室、玄関、キッチン、トイレら取り掛かるようにしましょう。
まずは、使わなくなったものや汚れてしまったものからどんどん捨てていき、新調していきましょう。ホコリを取ったり磨いたりすることでも、良い気が自分に宿ります。気分よく1年がスタート出来るといいですね!
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