「なんか、最近部屋の空気が重たい気がするな…」
そんなふうに感じたこと、ありませんか?
そんなふうに感じたこと、ありませんか?
私もその一人で、特別な理由があるわけでもないのに、なんとなく部屋にいるとモヤモヤしたり、やる気が出なかったり。
外に出れば少しはリフレッシュできるけれど、帰ってきたらまたどんより。
そんなとき、ふと思い立って観葉植物の置き場所を変えてみたんです。
それまでは窓際の床に近い場所に並べていたのですが、試しにひとつだけ棚の上、少し高い場所に移動してみました。
たったそれだけのことで、空気の流れが変わったように感じたんです。
視線が上がるだけで、なんだか前向きになれる。目に入るグリーンが、無言で「今日も元気だよ」って語りかけてくれているような気さえしました。
それって気のせい?偶然?
でも、その日を境に、部屋の居心地が明らかに変わったのを私は感じました。
あとで調べてみたら、観葉植物を「高い位置に置く」のは風水的にも理にかなっているんだとか。
植物は気の流れを整えてくれる存在で、とくに高い場所に置くと「陽の気」を巡らせ、空間全体のエネルギーが上向きになるそうです。
何気なく置いていた観葉植物。
でも、置き方を少し変えるだけで、こんなにも空間と気分が整うなんて——。
今回は、私自身が実感した「観葉植物の置き場所の大切さ」について、風水の視点も交えながらお伝えします。
観葉植物は“高い場所”が正解?エネルギーが整う風水的な置き方とは
最近、部屋の模様替えをしたときに、ふと思いついて観葉植物を棚の上に移動させてみました。
すると…なんだか部屋の空気が変わった気がしたんです。気のせいかもしれないけれど、前よりも気分がすっきりして、家にいる時間が心地よくなった感じ。
「えっ?もしかして…高い場所に置いたのって、風水的にもいいことなのかな?」
そんな疑問から調べてみると、「観葉植物は高い位置に置くと、エネルギーの流れがよくなる」と言われていることがわかりました。
今回は、観葉植物を高い位置に置くことで得られる風水効果や、実際に感じた変化、おすすめの置き場所などをご紹介します。
観葉植物高い位置に置くと運気が上がる?
風水では、植物は「生きた気」を持つ存在とされています。
とくに観葉植物は、部屋に“陽の気”を取り入れてくれるアイテム。明るさや爽やかさ、活力などを運んでくれる存在です。
そして、植物をどこに置くかでその効果も変わるとされていて、高い位置に置くことで“上昇の気”が生まれると言われています。
具体的にはこんな理由があります:
- 観葉植物が視界に入りやすくなり、気持ちが上向く
- 気の流れが滞りやすい空間の上部に「命あるもの」があることで、エネルギーが循環しやすくなる
- 天井近くの“空いた空間”が活かされ、運気の停滞を防ぐ
つまり、ただのインテリアとしてではなく、空間全体のエネルギーを活性化させるスイッチになるんですね。
観葉植物実際に感じた変化|気持ちが前向きに整う感覚
これは完全に私の体験なのですが
観葉植物を棚の上に置いてから、目線が自然と上に行くようになりました。最初は「水やりしにくいかな?」と思ったけれど、慣れてくると逆に「わざわざ気をかけること」自体が小さな楽しみになったんです。
気分が沈みがちな日でも、ふと目に入るグリーンが「ちゃんと生きてるな」「私もがんばろうかな」と、前向きな気持ちにさせてくれました。
ある日、久しぶりに遊びに来た友人にこう言われたんです。
「なんか、この部屋すごく明るくなったね。前より“気”が整ってる感じ。」
やっぱり、気のせいじゃなかった!
どこに置くと効果的?おすすめの高い場所ベスト5
高い位置といっても、ただ天井付近に置けばいいというわけではありません。植物にとって風通し・日当たり・視認性も大事なポイントです。
私が試してみて「よかった!」と感じた場所はこちら:
① 本棚や壁面ラックの上
程よい高さと目線との距離感がちょうどよく、植物も私も心地よくなれます。
② キッチンカウンターの吊り棚
朝の家事のとき、目に入る緑に癒される。忙しいときほど、この癒しがありがたい!
③ 冷蔵庫やレンジ上のスペース
生活感が出やすい場所ですが、グリーンを置くことで「調和」される感じ。特にパキラやサンスベリアは◎。
④ 玄関の上棚(靴箱上など)
家の出入り口である玄関は風水的にも大事な場所。高い位置に観葉植物を置くと、家全体の“気の入口”が明るく整います。
⑤ トイレの壁棚
閉鎖的な空間ほど観葉植物のエネルギーは効果大。小さめのポトスやアイビーがぴったりです。
植物選びと注意点|エネルギーを保つために
高い位置に置く場合、どんな植物でもOKというわけではありません。育てやすくて管理しやすいものを選ぶのがポイントです。
▽おすすめの植物
- ポトス:生命力が強く、つる状に伸びる姿が“気の流れ”を作る
- アイビー:空気清浄効果もあり、育てやすい
- パキラ:金運アップの木としても人気
- サンスベリア:マイナスイオン効果が期待される“空気の浄化係”
▽観葉植物気をつけたいこと
- 高すぎて水やりや手入れができないと逆効果
- 枯れてしまうと“陰の気”をためこむので、こまめに様子を見て
- ホコリがたまりやすいので、葉の掃除も忘れずに
観葉植物も生きもの。
放置された空間では「気」がどんよりしてしまいます。
まとめ|ちょっと高いだけで、運気が変わるかもしれない
観葉植物って、ただの飾りじゃないんだな…と改めて実感しています。
少しだけ高い位置に置くだけで、部屋の空気が変わる。目線が上がるだけで、気持ちも前向きになる。
もしあなたが「最近なんとなく疲れてるな」「家の空間が重たい気がするな」と感じているなら、ぜひ試してみてください。
大きな模様替えをしなくても、植物の場所をちょっと変えるだけで、整う感覚”が味わえるかもしれませんよ。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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