風水の本を読んでいて、ふと目に留まったのが
「Dr.コパさんの“玄関に赤い玉を置くと運気が上がる”」という言葉でした。
そのときの私は、なんとなく家の空気が重いように感じていて、
気分転換したいなと思っていたんです。
掃除をしてもスッキリしない。
そんなとき、「玄関に赤い玉を置く」という簡単な方法ならできるかもと思い、
試してみることにしました。
玄関は“気”の入口
Dr.コパさんいわく、玄関は家の運気を左右する“気の入口”。
良い気も悪い気も、まず玄関から入ってくるのだそうです。
言われてみれば、朝出かけるときも、夜帰るときも、
最初と最後に通るのは玄関。
たしかに、ここが整っていると
心の切り替えもうまくいくような気がします。
私は早速、玄関を片づけて、
お気に入りの靴だけを並べ、ドア周りも拭き掃除。
それだけでも、気持ちが軽くなりました。
赤い玉を選んだ理由
次に用意したのは、ガラス製の小さな赤い玉。
通販で見つけたもので、
手のひらにのるくらいのサイズです。
風水で赤は“火の気”を表し、
活力や情熱、発展を象徴する色だそうです。
さらに“丸い形”には角がなく、
人との関係を円滑にし、トラブルを遠ざける意味もあるとのこと。
「なんだか元気になれそう!」
そう思って、玄関を入って左側の小さな棚にそっと置きました。
最初に感じた変化
置いたその日から、玄関の印象が変わりました。
赤い玉が光を受けてキラッと輝くだけで、
空気がパッと明るく感じたのです。
朝、出かけるときに目に入るたび、
「今日も頑張ろう」って自然に思える。
夜、帰ってきたときには
「おかえり」と言われているような安心感がありました。
大げさかもしれませんが、
玄関が“家の守り神”のような存在になった気がしました。
思いがけない“流れの変化”
しばらくすると、
小さな“いいこと”が続くようになりました。
たとえば、しばらく疎遠だった人から突然メッセージが来たり、
仕事で思ってもいなかった話が舞い込んだり。
「もしかして、赤い玉のおかげ?」と
思わず笑ってしまいました。
もちろん、偶然かもしれません。
でも、自分の気持ちが前向きになると、
行動が変わり、結果も変わっていくのかもしれませんね。
置き方のポイント(私流)
同じように試してみたい方へ、
私が感じたコツを少しだけシェアします。
-
1つだけ置くのがすっきり見える。(奇数が縁起良いそうです)
-
玄関の左側は、気が安定しやすくおすすめ。
-
小さくても“お気に入りの玉”を選ぶこと。
-
見るたび嬉しくなるものを。
-
**ホコリをためないこと。**たまに拭いてあげると、気がまた整います。
特別な風水知識がなくても、
“丁寧に扱うこと”そのものが開運アクションだと感じています。
心が整うと、家も整う
玄関に赤い玉を置いて感じたのは、
運気が変わるというより、自分の気持ちが変わるということ。
赤のエネルギーが心に火をつけてくれるようで、
朝の一歩が少し軽くなった気がします。
そして不思議と、
家の中にも小さな“いい流れ”が生まれていきました。
まとめ
Dr.コパ流の「玄関に赤い玉を置く」は、
本当に手軽にできる開運法。
私の場合は、運が良くなったというより、
玄関を整えることで「自分を整える時間」ができた気がします。
もし最近、なんとなく気が滞っているな…と思ったら、
小さな赤い玉を玄関に置いてみてください。
それは、見た目以上に大きな“気づき”をくれる、
シンプルだけど深い風水習慣です✨
最後までお読みいただきありがとうございました。


コメント