紫陽花は雨季に咲く花で、梅雨の時期によく見られます。
風水では、紫陽花は家やオフィスの水のエネルギーを高め、感性を活性化させるとされています。
水のエネルギーは富や豊かさを象徴するため、紫陽花を飾ることで仕事運や金運が上がるとされています。
紫陽花は、花言葉が「豊かな心」「優雅な気品」「静かな美」などとされ、金運をアップさせる効果もあるとされています。
そこで、紫陽花を生け花に取り入れて、金運アップを図るための風水アイデアをご紹介します。
紫陽花のおまじない6月だけのオススメ
1. 紫陽花を水に浮かべる
水に浮かべることで、金運を象徴する水を取り入れることができます。また、水の中に浮かぶ花は、ユニークで美しい雰囲気を醸し出します。
2. 紫陽花を八方位に配置する
紫陽花を八方位に配置することで、金運アップが期待できます。特に、東南と南西に紫陽花を配置すると、さらに効果的です。
3. 紫陽花を赤い花と一緒に生ける
赤い花は、金運をアップさせるための代表的なカラーの花です。紫陽花と一緒に生けることで、さらに金運アップの効果が期待できます。
4. 紫陽花とクリスタルを一緒に飾る
クリスタルは、金運や財運を引き寄せる効果があるとされています。紫陽花と一緒に飾ることで、クリスタルのパワーをより引き出すことができます。
あじさいは、生け花してもすぐにしおれる?復活方法
アジサイの花を元気にするには、茎を切り水につけるのではなく、花部分を水に浸す方法を用います。
通常の花とは異なり、アジサイの花びらのように見える部分は実は『ガク』であり、このガク部分から吸水を行います。ですので、花をまるごと水につけることで、吸水がスムーズに行え、アジサイが元気を取り戻すのです。
紫陽花金運アップ飾るのは玄関がおすすめ
紫陽花の花を玄関に飾って金運をアップさせるためには、以下の手順で行います。
1. 鉢植えや庭に植えられて咲いている紫陽花を選びます。
これは地面から気を吸い上げているため、パワーがあるからです。
2. 吊るす前日の朝早い時間に茎から紫陽花を一輪カットします。
3. 半紙に自分の名前と生年月日を記入し、紫陽花を花束を包むように半紙や和紙で包みます。
4. 紫陽花の根元を金と白の水引で結んでリボンを作ります。この時、花束でリボンを結ぶ場所に結ぶのが良いです。
5. 紫陽花を吊るす位置は、出来るだけ高い位置に吊るすのが良いです。
自分の目線よりも高い位置に飾るのがベストですが、天井が高くない場合は自分の目線と同じ位置に飾るようにし、自分より下の位置にならないように注意します。
紫陽花金運上昇は、土用の日丑の日!スケジュールは?
おまじないは、一般的には6月の6のつく日に行われますが、特に6月26日が最も効果が高いと言われています。
地方によりけりで、丑の日土用日紫陽花を吊るすところもあります。
吊るす場所は、玄関や家の軒下、台所、自室、お手洗いなど、自由に選ぶことができます。
玄関と自室に紫陽花を吊るすと金運がアップし、お金が貯まりやすくなると言われています。
女性の場合は、お手洗いに紫陽花を吊るすことで婦人病にかかりにくくなるとも言われています。また、歳をとってから下の世話にならないという効果もあるとされています。
ただし、これらはあくまで迷信や俗信の一部であり、科学的な根拠はありません。
紫陽花のおまじないは、信じる信仰や風習として行われているものです。効果を期待する際は、個人の信念や心の持ち方によっても異なる可能性があります。
紫陽花を吊るしかたと捨て方、期間も
一年間です。
紫陽花の乾燥した花を、『ありがとうございました。』と感謝の気持ちを込めて海や川に流すと、良い結果が得られると言われています。
このおまじないには、感謝の気持ちを大切にすることで、さらなる幸せや恵みを引き寄せるという意味が込められています。
また、海や川は水の象徴であり、水は浄化の効果や潜在能力の開放を持っているとされています。
そのため、自分の願いや感謝を水の力に託し、より良い未来を引き寄せることが期待できるのです。ただし、このおまじないを行う際には、自然環境や他の生物への配慮を忘れずに行いましょう。
まとめ
ご自分が好きな花を飾ることが一番大切ですので、自分が紫陽花を好きであれば飾ることがいいでしょう以上、風水的な生け方のアイデアをご紹介しました。
紫陽花を取り入れて、金運アップを図ってみてはいかがでしょうか。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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